2015年07月14日
ボートでフィッシング、メソッド?公開
皆さん、こんにちわ。
J-CREWのジャイアンですヽ(*´∀`)ノ
沖縄は台風9号も過ぎ、落ち着きを取り戻していますが、今後の台風の動きが気になるところです(^_^;)
さて先日、寄宮2号艇でのボートフィッシングの模様をブログにて紹介しましたが、公開後、6~20mのディープエリアでの対フエフキ用メソッドを聞かれる事が多くなりましたので、簡単に説明したいと思います。
また、あくまでも個人的メソッドですので、上級者の方も『こんな事ぐらい知ってるよ』と仰らずに、最後までお付き合い下さい(^_^;)
それでは前置きから・・・
先ず、ジャイアンメソッドに必要な基本的なタックルです。
早い潮流や強風にも負けず、着底やアタリがしっかり取れる事が重要ですが、最終的には自分の体力等に合った『1日使っても疲れにくいタックル選び』が重要です。
個人的にボートフィッシングでは、あまり長尺のロッドは好きではありません。それは船内での取り回しも悪さや着底感、アタリの取りにくさが格段に上がるからです。
リールは船長のフォローも考慮してPE1.5号が150m巻ければ良しですが、4000番台が主力となり、回収速度を早めて手前の根を交わす為にも、極力HGかXGを選ぶようにしています。ちなみにドラグ値は決めていませんが、結構緩めで、場合に応じてハンドドラグで耐えています。
(長尺ロッドやPE2号以上となると、フォール中にラインが船に引っ張られたり、潮で押されたりと初心者には色々難しくなってきますので注意が必要です。)
では、肝心となる船と潮の動きによる釣り方ですが、ここでは風・潮が同調の場合の説明をします。
図中には4本のキャスティングコースが描かれていますが、ジャイアンメソッドでは上から2~4本目のキャスティングコースを狙います。2本目は比較的浅く、4本目は20mか、それ以深と考えて下さい。
風・潮が同調の場合、着底感も分かり易く、船がどんどん新規ポイント上を通過しますので、飛躍的に釣果を伸ばすことが出来ます。
根がかりしても暫く待機すれば、船が自ずと寄って行きます。その結果、根がかりを外すことも出来るのでロスト量はかなり減り、気持ち的にも余裕ができ、積極的に攻める事が出来るので、ボート初心者の方にも釣り易いと思います。
また、ロングキャストした先の海底形状が分からない場合は、船長の水深アドバイスも考慮して、ある程度の水深を想定してカウントし、出来る限り底付近を攻めるイメージを持てれば、釣果に繋がります。
さて、ここからが本題のジャイアンメソッドです!!
潮止まりや極端な緩潮でない限り、水深よりも少し重めのルアーを選択します。(自分が良く使うのは鉄板系バイブレーションや小型のジグ、大型スプーン、スピンテール等です。)
重めのルアーを選択するのは、複雑に入り組んだリーフエッジ付近の乱れた潮流にも負けない為です。
①出来る限り遠投し、テンションフォール。着底感を得るか、ある程度のカウントダウンで底付近までルアーを送り込みます。
②着底したら(カウントダウンしたら)、すぐにリール1回転の1回縦シャクリ(ワンピッチショートジャーク)を素早く3~5回程度入れます。
③ロッドは立てたまま、テンションフォールで次の着底を待ちます。この時にアタリが出るので、ラインテンションを張ってアワセましょう。
④魚がルアーの後ろからバイトした場合、手前の根に潜られる危険性がありますので、ラインテンションを抜かず、ゴリ巻きして下さい。
⑤明らかに大物がヒットして、魚が根に向かった場合は、素直に船長にフォローを入れて貰いましょう。捕獲率がグッと上がります。
⑥あとは技術と強運(笑)
細かい事を書き出すとキリがありませんので、『もっと詳しく教えて~!!』って人は、コソっと教えます(*´∀`*)
という訳で、ティーダ(太陽)サンサンの沖縄。日焼け対策と水分補給はしっかりと!!
家でジッとしていないで、先ずはトロピカルで、ワイルドなオキナワン ボート フィッシングに出かけてみてはどうですか?
J-CREWのジャイアンですヽ(*´∀`)ノ
沖縄は台風9号も過ぎ、落ち着きを取り戻していますが、今後の台風の動きが気になるところです(^_^;)
さて先日、寄宮2号艇でのボートフィッシングの模様をブログにて紹介しましたが、公開後、6~20mのディープエリアでの対フエフキ用メソッドを聞かれる事が多くなりましたので、簡単に説明したいと思います。
また、あくまでも個人的メソッドですので、上級者の方も『こんな事ぐらい知ってるよ』と仰らずに、最後までお付き合い下さい(^_^;)
それでは前置きから・・・
先ず、ジャイアンメソッドに必要な基本的なタックルです。
早い潮流や強風にも負けず、着底やアタリがしっかり取れる事が重要ですが、最終的には自分の体力等に合った『1日使っても疲れにくいタックル選び』が重要です。
個人的にボートフィッシングでは、あまり長尺のロッドは好きではありません。それは船内での取り回しも悪さや着底感、アタリの取りにくさが格段に上がるからです。
リールは船長のフォローも考慮してPE1.5号が150m巻ければ良しですが、4000番台が主力となり、回収速度を早めて手前の根を交わす為にも、極力HGかXGを選ぶようにしています。ちなみにドラグ値は決めていませんが、結構緩めで、場合に応じてハンドドラグで耐えています。
(長尺ロッドやPE2号以上となると、フォール中にラインが船に引っ張られたり、潮で押されたりと初心者には色々難しくなってきますので注意が必要です。)
では、肝心となる船と潮の動きによる釣り方ですが、ここでは風・潮が同調の場合の説明をします。
図中には4本のキャスティングコースが描かれていますが、ジャイアンメソッドでは上から2~4本目のキャスティングコースを狙います。2本目は比較的浅く、4本目は20mか、それ以深と考えて下さい。
風・潮が同調の場合、着底感も分かり易く、船がどんどん新規ポイント上を通過しますので、飛躍的に釣果を伸ばすことが出来ます。
根がかりしても暫く待機すれば、船が自ずと寄って行きます。その結果、根がかりを外すことも出来るのでロスト量はかなり減り、気持ち的にも余裕ができ、積極的に攻める事が出来るので、ボート初心者の方にも釣り易いと思います。
また、ロングキャストした先の海底形状が分からない場合は、船長の水深アドバイスも考慮して、ある程度の水深を想定してカウントし、出来る限り底付近を攻めるイメージを持てれば、釣果に繋がります。
さて、ここからが本題のジャイアンメソッドです!!
潮止まりや極端な緩潮でない限り、水深よりも少し重めのルアーを選択します。(自分が良く使うのは鉄板系バイブレーションや小型のジグ、大型スプーン、スピンテール等です。)
重めのルアーを選択するのは、複雑に入り組んだリーフエッジ付近の乱れた潮流にも負けない為です。
①出来る限り遠投し、テンションフォール。着底感を得るか、ある程度のカウントダウンで底付近までルアーを送り込みます。
②着底したら(カウントダウンしたら)、すぐにリール1回転の1回縦シャクリ(ワンピッチショートジャーク)を素早く3~5回程度入れます。
③ロッドは立てたまま、テンションフォールで次の着底を待ちます。この時にアタリが出るので、ラインテンションを張ってアワセましょう。
④魚がルアーの後ろからバイトした場合、手前の根に潜られる危険性がありますので、ラインテンションを抜かず、ゴリ巻きして下さい。
⑤明らかに大物がヒットして、魚が根に向かった場合は、素直に船長にフォローを入れて貰いましょう。捕獲率がグッと上がります。
⑥あとは技術と強運(笑)
細かい事を書き出すとキリがありませんので、『もっと詳しく教えて~!!』って人は、コソっと教えます(*´∀`*)
という訳で、ティーダ(太陽)サンサンの沖縄。日焼け対策と水分補給はしっかりと!!
家でジッとしていないで、先ずはトロピカルで、ワイルドなオキナワン ボート フィッシングに出かけてみてはどうですか?
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。