F.G.S.J-CREW　日々の出来事　

皆さん、こんにちわ!!
Ｊ-ＣＲＥＷのジャイアンですヽ(*´∀｀)ノ

とっても久々の更新ですが、皆さん、最後までお付き合い宜しくお願いします(^_^;)

５月GW前にぎっくり腰。当初から色んな治療を試み、安静？にしていましたが、なかなか完治せず、困り果てていました・・・。
そんな中、釣友から聞こえてくるのはタマン（ハマフエフキ）爆釣の話・・・。

タマンといえば、かれこれ１０年程前、竹富島近海でラインを下巻きまで引き出され、ロッドを伸され・・・そんな遠い記憶の魚でしたが、『いつかリベンジしてやりたい!!』　そんな気持ちも強く、寄宮丸2号艇の矢沢船長にも相談していました。

すると先日、矢沢船長から『この日空いてるけど、乗りに来ないか？』と連絡があり、腰に不安を抱えていましたが、ひとつ返事で『OK。乗るよ』と・・・。

当日、早々に港を出港。
ポイントに到着すると、アジサシが水面を突き、ベイトがあちこちで群れをなしている。雰囲気ムンムン、早く投げたくてムラムラ(；´Д｀)
先ずはシャローからスタートしますが、夏至南風（カーチベー）というこの時期特有の季節風と早い潮流、久々のボートとあって、根がかり、せっかくヒットしても根に潜られたり、バラしたりと上手くタイミングが合いません。
手を変え、品を変え、シャローを攻めますが、シャローエリアでは小型のミーバイやヒトスジモチノウオがヒットするばかり・・・。
矢沢船長の提案で少し深場を攻めることになり、少しでも重いバイブレーションをと、BlueBlueのトレイシー25ｇを投げてみる。
着底感が分からず、根がかり連発。
ここで見かねた矢沢船長がロッドを手に取り、『こうやって・・・』

ドーン!!

なんと１投で実測60ｃｍを超えるナガジューミーバイ（バラハタ）をヒット!!

妙に嬉しそうな矢沢船長。

その横で、何故かカメラマンと化したオイラ。
『オイラのルアーで・・・く、くやじぃでず!!(´；ω；｀)』


負けず嫌いのオイラはその後、見よう見まねでヒットさせるも、小型サイズ・・・。

お昼を回り、次に入ったポイントでは風と潮が同調。着底感も分かりやすくなり、船上お一人様でお魚ラッシュ!!

良型クチナジ（イソフエフキ）も出ました!!

ありとあらゆる魚がバイトしてくる(;ﾟДﾟ)!
まさにパ～ラダ～イス♬

でも本命のタマンが出ない・・・。
終了時刻が刻一刻と迫ってくる。焦った。
水深も少し深くなってるし、ココで登場したのがシーライド20ｇ。
キャストして～、着水。フォールを入れ・・・ドーン!!

これまでに無い強烈で乱暴なアタリ!!

『タマンや～!!』　船長が叫ぶ。
猛烈に引き出されるライン。ドラグがけたたましく唸る。
船長は適切にフォローを入れてくれ、無事に本命タマンを手にする事が出来ました!!


残念ながら60ｃｍには足りませんでしたが、無事にタマンをキャッチした所でタイムアップ。まさにドラマ魚となりました。


今回は突然の釣行で潮汐や風、潮によりシャローエリアの攻略は叶いませんでしたが、何とかディープから本命を引きずり出すことが出来ました。
矢沢船長、ナイスフォローでした!!


第１幕終わり。。。

【使用タックルデータ】

ロッド：Lure Shop Boggy　オリジナル　ENO77S
リール：Shimano エクスセンスCi4　4000S
ライン：Shimano パワープロ1.5号
リーダー：DUEL HARDCOREパワーリーダー10号
スナップ：BOMBADA　OVO
ルアー：BlueBlue　トレイシー25ｇ
　　　　　BlueBlue　シーライド20～40ｇ